カメラ

ニコン P330

ニコン P330

まだまだニコンのF6をメインに使っていた時、コンパクトデジタルカメラは便利なので使っていたけど、あまり画質には期待していなかった。 2011年にニコンからP300が出た時、一眼レフ並みの機能とF1.8という明るいレンズを装備して、これは面白そうと思い購入した。 (さらに…)…
ニコンF6

ニコンF6

プロ用一眼レフカメラの主流がデジタルに移りつつある2004年に発売されたニコンF6。ニコンのデジタル一眼レフカメラのフラッグシップ機の値段が下がっていたとはいえ、アマチュアにはまだ手が出しづらい金額だった頃、ニコンがフィルムカメラフラッグシップ機F6を発売したときは驚いた。 (さらに……
POTENZA RE47

POTENZA RE47

父親の棚を整理していると「POTENZA」と書かれた箱が出てきた。自動車に興味の無い私だけどポテンザのブランドは知っている。日本が誇るタイヤメーカーでかつてはF1にタイヤを供給していたブリジストンのブランド。因みに私のサイクリング用の自転車もブリジストンでタイヤはディスタンザ・・・まぁあまりカメラと…
ニコンF100

ニコンF100

姉に娘ができて歩き出した時、マニュアルフォーカスに限界を感じた。子供の動きについていけない・・・当時はペンタックスLXを使っていたがSMC PENTAX-M 200mm F4を付けて撮ろうとした時のピント合わせはとても難しかった。 ということで初めて自分で陸上用のカメラを買った。既に水中写真を始めて…
キャノンAE-1

キャノンAE-1

高校生の頃、父親が馴染みのカメラ店からキャノンAE-1を持って帰って来た。その頃、一眼レフカメラに興味が出始めて、中でもCMの「連写一眼」のキャッチコピーのキャノンAE-1が気になっていた。それを察したのか父親も興味があったのか、はたまた私がおねだりしたのかは今となっては不明だけど、キャノンAE-1…
キャノンⅡD改型

キャノンⅡD改型

親戚の結婚式があると父親はマミヤM645とキャノンのレンジファインダー機を持ってさっそうと出かけた。メインはマミヤだけどキャノンのレンジファインダー機はお気に入りだったようでⅡD改、L2、VI-T、P、7の5台のカメラがあった。 (さらに…)…
ペンタックスMEスーパー

ペンタックスMEスーパー

キャノンAE-1の次に使っていたのがペンタックスMEスーパー。AE-1に比べると小型で、SMC PENTAX-M 40mmF2.8という薄型レンズが付いていたのでカバンに入れても邪魔にならず、旅行へ行くときなどは必ず持っていった。 (さらに…)…
オリンパス ペンS

オリンパス ペンS

オリンパスがデジタルミラーレスカメラで復活させたペンシリーズ。でもその始まりはハーフサイズコンパクトカメラだったのは自宅のカメラを整理し始めて、初めて知った。 1960年に発売されたペンSは前年に発売されたペンのレンズをF2.8の明るいレンズにバージョンアップし、シャッターユニットも高性能なものが搭…
コニカ プレス2

コニカ プレス2

1900年代前半のストーリーの映画の新聞記者が使っていたようなプレスカメラ。当時は画質のいい写真を取るために120フィルムのカメラを使用していたのだろう。 その後135フィルムが画質向上したので主流は135フィルムを使用するカメラとなり、レンジファインダーカメラや一眼レフカメラがシステム化し、プレス…
ミノルタV2

ミノルタV2

その構造上高速シャッターが苦手なレンズシャッター。必ず一瞬は全開にする必要があるため、高速化は簡単ではない。そんな構造に挑戦し、レンズシャッターカメラ史上最速を誇るのがミノルタVシリーズ。 (さらに…)…
ミノルタ A-2L

ミノルタ A-2L

何台かあるミノルタAシリーズ、ダルマ型のA2が二台あった。でも完全に同型ではなく、レンズが45mm F3.5と45mm F2.8で、F2.8の機種にはレンズ脇にL字型の突起があった。調べてみたら、A-2のレンズバリエーションが2種類あったとのことで同型機と思っていた。 (さらに…)…
コーワSE

コーワSE

コーワブランドのカメラ、KOWASEはレンズシャッター式の一眼レフカメラ。コーワという会社はあのコルゲンやウナでおなじみの製薬メーカーぐらいしか思いつかず、どんな会社なのかと調べたら、その製薬会社の興和が製造していたカメラだった。 (さらに…)…
ミノルタAL-F

ミノルタAL-F

物心ついた頃から自宅には沢山のカメラがあり、どんな玩具で遊んでいたことよりもどのカメラで遊んでいたのかの記憶の方がはっきりしている。 中学生の頃から写真を撮り始めたが、その時に使っていたのはレンズ固定式のミノルタレンジファインダーカメラだった。 (さらに…)…
マミヤ6

マミヤ6

1950年代ぐらいまで人気のあったスプリングカメラ。構造上、レンズ部とボディ部の連動が難しいので各社いろいろな方法でそれを実現している。 オリンパスの D.Zuiko F.C 7.5cmF3.5を搭載した、このマミヤ6Ⅴ型はユニークなフォーカス機能を持っているカメラ。 (さらに…)…
オリンパス6

オリンパス6

戦前から発売されているオリンパス6シリーズ。1951年代発売のシックスⅢaはボディシャッターボタンの連動のみで距離計連動ファインダーは持たないシンプルな構造で6×6判と6×4.5判の両サイズで撮影することが出来た。でも窓を見ながらフィルムの巻上げを行うのはなかなか手間がかかるように思う・・・使ったこ…
スーパーフジカ6

スーパーフジカ6

戦前から1950年代ぐらいまで二眼レフと人気を二分したスプリングカメラ。収納時のコンパクトさは持ち運びに便利だった。レトロなカメラの代表的な外観というイメージがある。しかしレンズが大きく移動するというその構造からボディとの連動が難しいのが欠点だった。 1955年発売のスーパーフジカ6は、戦後発売され…