奈良

酒蔵めぐり

酒蔵めぐり

久しぶりに自転車で奈良の酒蔵めぐりへ行った。 元々サイクリングを始めた理由は奈良の酒造所を回ることでお寺や神社を訪れるようになったのはその後。奈良は公共交通機関が便利ではないし、古い町は道が狭く自動車には向いていない。そして奈良の古い酒蔵は旧街道沿いに多く、旧街道はサイクリングに適している。まぁ、車…
帯解寺

帯解寺

安産祈願のお寺として有名な帯解寺。サイクリングでたびたび前を通っていたが特にお願いすることもなく、いつも立ち寄らずに通り過ぎていた。 今回もいつも通り通り過ぎようとしたのだけど、最近お願いする事(友人がご懐妊)ができたのを思い出して初めて参拝した。 (さらに…)…
邪馬台国は奈良にあった!?

邪馬台国は奈良にあった!?

JR桜井線の巻向駅周辺には邪馬台国が存在した時代の古墳や遺跡が多く残っている。中でも駅から見える位置にある纏向遺跡からは同時代の大規模な集落跡が発見され、邪馬台国の中心部ではという説も出てきている。 その纏向遺跡がリニューアルされたと聞いたので訪れた。 (さらに…)…
斑鳩の里

斑鳩の里

當麻寺の帰りにちょっと寄り道して斑鳩の里へ。最近明日香村や太子道の聖徳太子ゆかりの地を訪れていたが、法隆寺やその周辺の寺院を訪れるのは久しぶり。まぁ法隆寺周辺はいつ行っても人が多く、敬遠しがちだったのもある。 中宮寺は聖徳太子が創建したとされる寺院で、創建当時は今の400メートルほど東にあり、発掘に…
撮り鉄

撮り鉄

奈良と大阪の県境にあり、雄岳と雌岳の二峰から成る二上山は万葉集にも詠まれ、石器時代には石器の材料となる讃岐岩(サヌカイト)の産地でもあり、かつては火山だったと考えられている。 葛城方面に行く時に通る千股池付近から望む二上山は最も美しいビューポイントの一つ。 映画「天使のいる図書館」では小芝風花ちゃん…
當麻寺

當麻寺

季節が変わるごとに訪れるようになった當麻寺。自宅からサイクリングにちょうどいい距離にあり、季節ごとにいろいろな花が楽しめる。 今回は例年より早く見頃となった牡丹を撮りに訪れた。牡丹園が有名な當麻寺だけど牡丹が咲いている時期に来たのは初めて。 (さらに…)…
神の使い

神の使い

奈良と聞くと真っ先に思い浮かべるのが大仏、そして鹿。春日大社創建時に主祭神の建御雷命(たけみかづちのみこと)が鹿島神宮から白い鹿に乗ってやって来たとの言い伝えから、奈良では神鹿と呼ばれるようになった。創建前から御蓋山周辺は野生の鹿の生息地だった。 それ以降、鹿を傷つけたり死なせてしまった場合は死罪と…
藤と燈籠

藤と燈籠

奈良で最も有名な観光スポットの一つ、春日大社。奈良公園周辺は最近では平日でもなかなかの人で写真を撮るのに苦労する。春日大社の藤の花が開花したとのことで久しぶりに参拝に訪れた。 (さらに…)…
たんぽぽ咲く畦道

たんぽぽ咲く畦道

美しい色とりどりの花が咲き、花粉症に悩まされる春真っ最中の奈良大和路。川の堤防や田んぼの畦道ではたんぽぽが咲いている。よく通る神功皇后陵東側の平城から高の原への道沿いの田んぼでも多くのたんぽぽが咲いていた。 小学生の時、理科の授業で深く根をはる生命力の強い植物というのを教わったが咲いている姿は美しく…
石上神宮

石上神宮

奈良を自転車で走っていると大小多くの神社を目にする。日本最古の大神神社や世界遺産の春日大社が有名だけど、天満宮や稲荷神社、杵築神社などの小さな神社はいくつぐらいあるのかよくわからない。だからサイクリングに出かけた時は毎回どこかの神社にはお参りをする。 (さらに…)…
名残の桜

名残の桜

気候も良くなってきたので久しぶりに山登りに行った。といっても登山ではなく自転車でヒルクライムコースを走る。冬場は奈良の山間部は道路が凍結するし、何よりも寒いのでほとんど行かない。 シーズン最初なのであまりハードなコースは避け、そんなに高くない場所にある天理ダムへ。 (さらに…)…
サイクリングお花見

サイクリングお花見

桜の花を愛でたり、写真に撮るのは好きだけど、日本的なお花見宴会は好きではない。最近は海外からの観光客もしているらしいけど・・・ 奈良では吉野や奈良公園が有名な桜の名所だけど、奈良盆地のいくつかの川では川沿いに桜並木があり、それを眺めながら走ることができる自転車道がある。サイクリングお花見には最適だ。…
佐保川の桜並木

佐保川の桜並木

万葉集にも詠まれ、奈良市民にも親しみの深い佐保川。川沿いの数キロに及ぶ桜並木は江戸時代から続く、奈良では有名な桜の名所。樹齢160年以上の桜が数本残っているとのこと。 私が一番好きなのが、若草山が見える大宮橋からの風景。新大宮まで行ったので立ち寄ると、まだ花は咲いていなかったが蕾がだんだんと膨らんで…
太子道

太子道

7世紀中頃に、都であった奈良盆地は東西・南北にまっすぐ通る大道が整備されたが例外的に法隆寺と飛鳥宮を真っ直ぐに結ぶ道(北北西から南南東方向)が造られた。当時、聖徳太子が行き来したとされており、太子道と呼ばれるようになった。 現在でもその名残はいろいろと見ることができる。 (さらに…)…
聖徳太子ゆかりの地

聖徳太子ゆかりの地

日本の歴史上最も有名な偉人の一人、聖徳太子。現在橘寺がある場所で生まれたので明日香村にはいろいろと縁の地がある。しかしそれらが全ていい状態で残っているとは限らない。 聖徳太子の妃、膳夫姫が建立した膳夫寺の後身とされる保寿院。本堂と鐘楼が残る。 (さらに…)…
東風吹かば にほひおこせよ 梅の花

東風吹かば にほひおこせよ 梅の花

菅原道真公の生誕の地と伝わる菅原天満宮は通っていた小学校の校区内にあり、子供の頃から親しみのある神社。 道真公ゆかりの神社なので、この季節は梅の花が美しい。 (さらに…)…