マミヤフレックスⅡ型

MAMIYAFLEX
父親がメインでM645やC33を使っていたので馴染みのあったマミヤ。お気に入りのメーカーかと思いきや、それ程多くのマミヤカメラはなかった。そんな中、一台だけあったマミヤフレックス。ビューレンズと撮影レンズの前玉をギヤで連結し、回転させるフォーカス機能を持つ。

MAMIYAFLEX
レンズはSEKOR 7.5cm F3.5で一般的なスペック。構造的にも古そうなモデルで1952年の発売だけど、なかなか状態は良さそう。シャッターの並びが独特で1/100から1秒と遅くなり、その隣にはバルブ。ここまでは普通だけど、バルブの隣は1/200、そして1/300と速くなっていく。ちょっと混乱しそうな感じだ。

MAMIYAFLEX
昔のカメラはそれぞれの動きが見えて触っている分には面白い。ただ現在のカメラに慣れているとこの時代のカメラは使いにくいだろうな。
そして今回、マミヤのカメラをいろいろ調べていたら、いつの間にかマミヤは外資となってカメラのブランドが変わっていた。最近名前を聞かないと思ったら・・・
デジタル時代になってどんどん再編が進んでいる。

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