ニコン P330

NIKON P330
まだまだニコンのF6をメインに使っていた時、コンパクトデジタルカメラは便利なので使っていたけど、あまり画質には期待していなかった。
2011年にニコンからP300が出た時、一眼レフ並みの機能とF1.8という明るいレンズを装備して、これは面白そうと思い購入した。

NIKON P330
使ってみると、その機能はもちろん画質の良さには驚いた。
その後、モデルチェンジしたP310は画素数が3割ほど上がったけど特に必要とは思わなかったので見送り、2013年に発売されたP330では画素数を元に戻してイメージセンサをサイズアップするというなかなか通好みの変更を行い、同時にRAWファイル保存も出来るので買い替えた。

NIKON WU-1a
Wifiには対応していなかったがワイヤレスアダプターWU-1aを装着すればスマートフォンに写真を転送したり、リモートコントロールが出来たので便利に使用していた。

NIKON P330
2016年に1インチのイメージセンサを搭載した高性能コンパクトデジタルカメラ、DLシリーズが発表されたときは購入しようと発売を心待ちにしていたが、結局発売中止となり、P330を長年使い続けることとなった。

NIKON P330
その後、ニコンの高性能コンパクトデジタルカメラのラインナップは大幅縮小され、気に入った製品も発売されなくなり、P330を使い続けるのは限界かと思い、キャノンのG7X MarkⅡに変えた。

10年間使い続けたP300シリーズはコンデジもなかなかやるやん!と思わせてくれた、使いやすいカメラだった。
でも、スマートフォンの性能アップでこれからはますますコンパクトデジタルカメラの市場は縮小されるんやろうな。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です