野見宿禰

十二柱神社
日が上がるにつれて暖かくなってきた、快晴の奈良大和路。自転車乗るには気持ちいい天気。
大神神社から少し足を延ばして長谷寺方面へ。途中、出雲地区の旧初瀬街道沿いにある十二柱神社に立ち寄る。

十二柱神社
天神七代の神と地神五代の神が祀られる十二柱神社がある出雲地区は相撲と関わりが深く、日本で最初に天覧相撲を行った野見宿禰(のみのすくね)の出身地と言われている。

十二柱神社の狛犬
狛犬の台座を支えるのは4人の力士。

野見宿禰の五輪塔
初瀬川の南側にあった野見宿禰塚の五輪塔は明治時代に境内に移されている。当麻蹴速(たいまのけはや)に負けず劣らずの巨大な五輪塔。

相撲は神様に奉納する神事として始まったけど、蹴り合って死人が出るような過激な事を神様は許していたのかな。

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