春の鶯の囀り

當麻寺西南院
うぐいすの鳴き声が聞こえてきた奈良大和路、葛城の里。當麻寺西南院は枝垂れ桜が一本あるだけで、この季節はちょっと寂しい。
でも西塔近くの白い木蓮がきれいに咲いている。

當麻寺西南院の木蓮
白い花はすぐに変色してしまうのでタイミングが合わないことが多いけど、西南院の木蓮は毎年きれいな木蓮が見れる。

當麻寺西南院の石楠花の蕾
すぐ側にはシャクナゲの蕾が大きくなってきている。

當麻寺西南院の木蓮
入口側のピンク色の木蓮もきれいに咲いている。このあたりは来月、きれいな牡丹の花で埋め尽くされる。
同じ時期には庭園の石楠花もきれいに咲いているだろうな。

うぐいすの声を聴くと母親の生まれ故郷、山梨県の「春鶯囀」という日本酒を思い出す。数年前に二人で帰省した時に酒造所を訪れたけど、美味い酒だった。久しぶりに取り寄せてみようかな。



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