1900年代前半のストーリーの映画の新聞記者が使っていたようなプレスカメラ。当時は画質のいい写真を取るために120フィルムのカメラを使用していたのだろう。
その後135フィルムが画質向上したので主流は135フィルムを使用するカメラとなり、レンジファインダーカメラや一眼レフカメラがシステム化し、プレスカメラは記者に使われなくなった。

コニカプレスは個人的には映画に出てきたイメージとぴったりのプレスカメラ。詳しい使い方はわからないけどそのサイズと重量で取り回しは面倒くさそう。当時の記者さんはとても苦労したんだろうな。

報道現場で主流となった135フィルムカメラも2000年代に入り、デジタルカメラの画質向上と共にフィルムカメラは記者に使われなくなった。テクノロジーの進歩って凄いなぁと思う今日この頃。