彼岸明けの真夏日

二上山
お彼岸が明けるのに、暑い日となっている奈良大和路。「暑さ寒さも彼岸まで」が秋に関しては、最近あてはまらなくなっている気がする。
百済地区の水田地帯の稲穂が黄金色になりつつある。風景は秋らしいけど自転車で走っていると汗が止まらない。いつもならこの時期のサイクリングが気持ちいいんだけど。

寺川沿いの栗の木
寺川沿いの栗の木では毬が少し色づいてきているけど、なぜか花も咲いている。いつも初夏に見かけるけど、なぜ今頃咲いているんだろう。
栗の花は夏の季語やけど毬栗は秋の季語。リアル季重なりってどうよ。

番条の水田
番条地区の水田地帯も稲穂が垂れてきていい色になっている。佐保川の堤防から秋の西陽を背に浴びて眺める風景が美しい。

風景は秋らしくなってきているけど気温だけが夏のまま。

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