ミノルタ16
2017年8月31日
子供の頃、よく触っていたミノルタ16。スパイ映画の主人公が使うような隠し撮りもできそうな小さなボディ。
いつの頃だったかフイルムを入手し、撮影すると見事に写った。まぁ画質に関しては何とも言えないが・・・
しかしその頃から入手しにくい特殊なカートリッジフイルム。そして小型カメラは110フィルムが主流となり、1990年で生産は終了した。
自宅のカメラを整理していると、以下の3種類のミノルタ16があった。
・Minolta16P
・Minolta16Ⅱ
・Minolta16MG
子供の頃に遊んでいたのはⅡ型という事を初めて知った。結構機種があったようだ。
ミノルタのほかにマミヤやヤシカの16mmカメラがあった。
マミヤはMAMIYA16Automatic、MAMIYA16Deluxeの二種類。MAMIYA16Deluxeはフォーカスと連動してファインダーのパララックスを補正する機能がある。ヤシカのYashica16は発売当時には専用カートリッジにフィルムを装填するツールや現像セットまで付いていたらしい。どれも技術者の努力とアイデアが感じられるカメラだ。
フィルムを使用するという制約があり、苦労して小型化したんだろうけど今となっては同じぐらいのボディサイズで遥かにきれいな写真が撮れるコンパクトデジタルカメラがあるので、出番はないだろうな。
MAMIYAMAMIYA16 AutomaticMAMIYA16 DeluxeMINOLTAMinolta16ⅡMinolta16MGMinolta16PYASHICAYashica16コンパクトカメラ