キャノンⅡD改型
2018年3月17日
親戚の結婚式があると父親はマミヤM645とキャノンのレンジファインダー機を持ってさっそうと出かけた。メインはマミヤだけどキャノンのレンジファインダー機はお気に入りだったようでⅡD改、L2、VI-T、P、7の5台のカメラがあった。
その中でも一番古いのがキャノンIID改型でライカとそっくりな軍艦部を持っていた。このカメラが発売された1950年代は日本のどのカメラメーカーも「ライカに追いつき追い越せ」を目標に、ライカによく似たカメラを製造していた。
レンズはキャノンの前身の精機光学のブランドであるセレナーの50mmF3.5、沈胴型の古いものが付いていた。
このカメラを父親が使っていた記憶は私にはないので実際に使っていたのかどうかはわからないけど状態はそれ程悪くはない。