秋の味覚
2018年10月30日
秋は美味しい旬の食べ物がたくさんあって体重の増加が気になるところ。魚系が好きなので秋刀魚はこの季節によく食べる。
でも昨年は漁獲量が激減したので旬の秋刀魚を食べることができなかった。
今年は夏頃、北海道の秋刀魚が去年以上に状況が悪いとの報道があって、今年も食べられないかなぁと思っていた。でも9月に入って豊漁の知らせ。
そろそろシーズンも終わり頃なので本日は食べ納めになってもいいように秋刀魚二尾付きの定食。
ダイビングの癖が抜けず、魚はどうしても顔を撮ってしまう。でも焼き魚の顔ってあまり美しくはない。
ちなみに秋の味覚の代表格、松茸はあまり食べたことがない。父親が好きではなかったので我が家の食卓には上がらなかった。父親は太平洋戦争末期に祖父の実家があった丹波篠山に疎開していたが、そこでも食糧不足で食べるものが松茸しかなかったという話をよく聞いた。
「あんなもんいくら食べても腹一杯にならん」とよく言っていたが、10代後半の育ち盛りに松茸はあまりにも物足りなかったのだろう。
その影響もあって、秋は松茸食べるよりもおいしい魚が食べたいと思う。